地方税QR導入に伴う「料金収納ガイドライン」の改定、読み取りテストの簡素化について
投稿日 : 2022年04月20日 | 最終更新日時:2022年04月18日
当協会は昨年より総務省が中心となって進められた「地方税におけるQRコード規格に
係る検討会/地方税統一QRコードの活用に係る検討会」に参画し、代理収納用納付書への
「地方税統一コード印字」に関して議論を進めてまいりました。
このたび、一般財団法人流通システム開発センター様のご協力のもと
「GS1-128シンボルによる標準料金代理収納ガイドライン」の改定を行うとともに、
地方税統一QRコード導入時の納付書読み取りテストの簡素化について定めましたのでお知らせいたします。
※地方税統一QRコードに関しましては総務省webサイトをご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/chihou_qr/index.html
①「GS1-128シンボルによる標準料金代理収納ガイドライン」
・3月31日に第5版として、一般財団法人流通システム開発センター様のwebサイトにて
掲出されました。
・主な修正箇所
P4、P12:「印字に関する制限」「避けるべき収納票」に「地方税統一QRコード」の印字に
関して記載
P23:「5.地方税統一QRコードの印字場所について」を追加
②「「地方税統一QRコード」の導入に伴う納付書読み取りテスト対応について」
・地方税統一QRコードの導入に伴う、納付書の読み取りテストについて、一定の条件下で
当該テストを省略できるようにいたしました。
・詳細は以下のリンク先をご覧ください。